余宮隆 うつわ展 明日からはじまります!
ディスプレイがおわりいよいよ明日をむかえるのみ!
art+stellas器物家では初めてとなる余宮さんの個展のため、
渋めなものから、かわいいものまでほんとうにたくさんの種類の作品を
つくってくださいました。
個人的にとても渋くて好きな鉢物。
大鉢も多数あります。
なんでしょう、片口の存在って。
そこを使わなくても、ついてるだけでかわいく思えてしまう。
お酒好きな余宮さんが作る
美味しくいただけそうなぐい飲みと徳利。
イベント前から前評判が高かった耳付きスープ鉢は10個届きました。
スープ、カフェオレ、ときどきサラダ。
そんな使い方が楽しめそう。
明日8日と9日は余宮さんも1日在廊してくださいます。
ぜひ、本人とお会いしながらうつわを見ていただければと思います。
みなさまのお越しをお待ちしております!
余宮隆 うつわ展
2014年11月8日(土)~16日(日)
11:00-19:00
木曜定休
ウェブショップは17日からopenです。
余宮隆うつわ展 作品が届きました。
のんびりお茶をしていたのはまさに嵐のまえの静けさでした。
夕方届いた余宮さんの作品、作品、作品!!
総数約380点の渾身の作品が一挙にやってきました!
定番のリム皿や
小鉢もマグカップも
やはり前評判の高かった白濁釉の耳付きボウルも
カッコいいものからかわいいものまでたっくさんとどきました。
明日は余宮さんも初日にむけて上京される予定。
いよいよ8日からの企画展、みなさまのお越しをお待ちしております!
HPがあたらしくなりました!
ずっとずっと懸案事項だったHP。
企画展情報は数年前で止まっていましたが
今年になってようやくご縁があり、シンプルで素敵なHPをつくっていただきました。
ブログもこれからこちらになります。
いろいろと情報を発信していきます、どうぞこれからもよろしくお願いします。
電気がつきました!
午後ようやく工事をしてもらい
電気がつきました!
ああ、なんて電気がないと大変なことなのか…。
色々と考えてしまいましたが、
まずはついて一安心。
お騒がせしました。
停電しています!
朝来たら、
電気を何度つけてもブレーカーが落ちて真っ暗です…。
配送作業もあるので、オープンしていますが店内がとても暗いです。
常連の方々に「どうしたの~?」と
面白がっていただいてますが、段々日が陰ってより暗くなってきました。
17時頃に電気屋さんが来る予定ですが、
自然に身を任せ日没と共に閉店とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
明日には無事直っていますように!!
通常営業にもどりました。
日曜日までの「吉田弥幸 ミニ個展 たのしいうつわと小物展」
たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
おとなもこどももニコニコの楽しい企画展になりました。
そして、また今日から平常営業にもどりました。
今週末からは仙台のイベント「grenのバッグ展 仙台」もはじまります。
HPも近々変わる予定。
いろいろとおしらせさせていただきます!
常設に戻りました
14日までの
アトリエPOPPOworks 日々の彩展が無事に終わりました。
作家のおふたりのお知り合いなど、
他県から来てくださる方々も。
お越しいただきありがとうございました。
ひろみさんのアクセサリーは引き続き
常設でも展示いたします。
ホンダさんのモビールは
またそのうち企画展の際にお目にかかるのを楽しみにして。
今回我が家にきたモビール。
早速玄関に飾りました。
私の趣味で選んだこちらにしたら
息子が気に入っていた飛行船では
なかったので文句が出てましたが
ここは大人優先です!
殺風景だった空間が
ぐっと印象的になりました。
そして
今日から店内はまた器が登場しました。
ぜひこちらもご覧ください。
天草 余宮隆さんの工房 朝虹窯へ~3~
ちょっとまた間があきましたが、
天草余宮隆さんの工房訪問記のつづきです。
余宮さんのギャラリーは元の農協を改装した建物だとか
奥に大きな金庫用の扉が存在感を出しています。
余宮さんの作品から湧き出る空気感がそこはかとなく流れ、
ひとつの空間ができあがっている。
そんな印象のギャラリーです。
あまりの格好よさに惚れ惚れしたふたもの。
その佇まいが美しい。
ポットも釉薬によってまったく違う印象。
展示会のときには数多く並ぶ予定。
展示会のころ、
冬には暖かいお茶をこれで淹れたらどんなに美味しいだろう、
思いをめぐらせただけでも楽しみです。
湯のみもかわいいサイズのものがたくさんありました。
今回もいくつか頂戴してきました。
朝虹窯へ過去の記事はこちら
~天草 余宮隆さんの工房 朝虹窯へ~1~~
余宮隆展
2014年11月8日(sat)~16(sun)
天草 余宮隆さんの工房 朝虹窯へ~2~
ちょっと間があきましたが、天草余宮隆さんの工房訪問のつづきです。
余宮さんの工房は余宮さん好きには有名になっているほど
風情のある素敵な古民家。
ギャラリーに来たお客様に
いつか古民家で工房をしたい、なんて話しをしたところとんとん拍子で
引き寄せられるように決まったというこの家。
1年かけて自らの手で修繕したそう。
真夏真っ盛りの空気感がそこここに漂っています。
たくさん積み上げられた薪が出番をまっています。
暑い日も寒い日も
余宮さんが作品をつくりだしている登り窯。
段階を踏んで火をいれていく様など教えていただきました。
朝虹窯へ1はこちら→天草 余宮隆さんの工房 朝虹窯へ~1~
天草 余宮隆さんの工房 朝虹窯へ~1~
先月末、弾丸で天草へ!!
秋に予定している陶芸家余宮隆さんのところへ行ってきました。
天草には
約200頭ほどハンドウイルカが通年で生息している、日本でも珍しい土地だそう。
そのことからデザインされた愛らしいイルカ飛行機に乗って博多から天草へ。
ついた日はもう夕方、
余宮家のみなさんとご一緒させていただき
余宮さんのご実家で美味しい天草の旬をいただきながら
たくさん飲んで、たくさん話をして、
お付き合いいただきました。
座った余宮さんの背中の壁かかっていた余宮さん小学生のときの版画作品。
図工の先生に夏休み毎日のように海に連れていかれて
それで描いた
と人事のようにぽーんと話した言葉とはうらはらの作品の迫力に
余宮さんという人のエネルギーというか、
一見したらやさしい余宮さんが
今こうやって力強くろくろをひいているということに
合点がいった気がした瞬間でした。
そして前方真ん中に見える
行ったほうがいいとオススメしてくれた海の目の前の露天風呂に
酔って寝過ごし入れないという失態をした恨めしい気持ちの朝。
とはいえ、
朝ごはんを食べるところの前もかなりの景色でした。
青のグラデーションがどこまでもつづく海。
突き抜けた青の美しさに気持ちが動かされます。
そして、余宮さんの工房へ。
つぎに続きます。