Sep 5, 2014

草木

お休みの今日は
気になっていた展示会へ。


菊池寛実記念 智美術館で開催中の
「陶の空間・草木の空間 ―川崎毅と関島寿子」展

ぶどうやあけびというと
即カゴをイメージしてしまう毎日ですが
関島さんの作る
全く違うアプローチの草木。
オブジェ
だけれどもオブジェと
一口に言ってしまうだけに留まらない形態をし、力強く、柔らな作品たち。
ちなみに
くるみを使った作品が多いのも興味深かったです。

陶の家々は息子の心を捉えたようで、
誰が住んでるんだろう~、
海が迫ってるね、と話しながら
見てまわりました。


初めて訪れた智美術館、
玄関のデザインも素敵で
以前知り合いの方に見ものよ、
とオススメいただいていた
ガラスでできた螺旋階段の手すり
(これも作品のひとつでした)も
光を受けてとても美しく
穏やかに輝きを放っていました。


重要文化財の洋館は毎月1.2回
公開されるそう。
それもとても気になります!
ぜひ行きたい。


外にでたとたん、反動のように
広いアプローチで走り回る息子…。

今月28日までの会期だそうです。
カゴにとどまらず、草木にご興味のある方はぜひ。


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